食の常識を転換しよう

低栄養を判断する4つの指標

 

病院の検査の数値でわかる!自分の栄養状態を把握

 

ふだん食べている食事内容から自分の栄養状態を判断するのはむずかしいことです。

 

そこで、職場や学校などで行われる健康診断の数値が参考になります。

 

栄養状態のよし悪しの指標となるのは、
BMI・血清アルブミン・総コレステロール・ヘモグロビンの4つです。

 

BMIは体格や肥満・やせの程度を知る指標で、ほかの3つは血液中に含まれるたんぱく質や脂質の量です。

 

栄養が十分にとれていればいずれも数値に問題はなく、低栄養状態では低くなります。

 

ただし、もともとの健康状態に問題がある場合は、その限りではありません。

数値が低いほど生存率も低い

 

4つの指標、数値が低いほど生存率も低い

 

調査では、65歳以上の高齢者約1150人に栄養状態検査を受けてもらい、その結果を4つの栄養指標ごとに「高い≒少し高い≒少し低い≒低い」という4つのグループに分けました。

 

その後8年間追跡し、生存率を調査しました。

 

その結果、BMI、血清アルブミン、総コレステロールについてはもっとも数値の低いグループの生存率だけが顕著に低く、ヘモグロビンでは数値が低くなるにつれて生存率が低下したのです。

 

このことから、「栄養状態のよくない高齢者はその後の生存率が低い」ということがわかったのです。

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