楽しく踊るためのマナー&エチケット

 

欧米では教養のひとつに数えられている社交ダンス。

 

パーティに参加するときはもちろん、大勢でレッスンを受けるときでも、パートナーや周囲の人たちへの思いやり、気配りがとても大事になります。

 

また、ダンスパーティなどでフロアにたくさんのカップルで混雑している場合は、ほかのカップルと接触しないよう踊りましょう。

 

出来たら、男性は歩幅を小さくとり、近くで踊っているカップルの進行方向を予測しながら、落ち着いて女性をリードしたいものです。

 

相手にスペースを譲ってあげるのも紳士的です。万が一ぶつかってしまった時も、「失礼」の一言を忘れないようにしましょう。

 

そのほか、「清潔感・匂いについて」「ダンスの誘い方・断り方・態度について」の細かい注意点は次項以降に詳しくまとめてあります。参考にしてください。

清潔感・匂いについて

 

1、「手」は清潔に
相手の方と直接接触する「手」はよく洗おう。ハンカチを手に持って組む人を見かけるが、女性にとっては汚いものでも触られるようで、良くないそうです。

 

2、髪はおしゃれに
髪は良く洗ってセットし、おしゃれしましよう。

 

3、香水はほどほどに
香水は少し離れたところで香るのは良いのですが、ダンスの場合接近しますので、強烈に匂うことがあります。程々にしましよう。男性の整髪剤も強い匂いのものは避けましょう。

 

4、口臭に注意
口臭は自分では気が付き難いのですが、相手にとっては気になるものです。よく歯を磨いて口臭に注意しましよう。口臭を気にしてガムを噛む人を見かけますが、程々に。

 

5、体臭に注意
体臭が強い人やワキガがある人は、シャワーを浴びて出席するなど、それなりに気をつけましょう。

 

6、多汗症の人は着替えを持参する
多汗症の人は自分だけでなく、相手の方にも不快感を与えます。下着やシャツを持参し、こまめに着替えることによって、楽しいパーティになります。

 

まとめ
自分がいやなことは、相手に対してもしないよう気をつけましょう。

ダンスの誘い方・断り方・態度について

 

1、申し込みは男性から女性へ
申し込みは男性から女性へ、言葉に出して申し込もう。同伴者がいる場合は、同伴者にも同意を得ましょう。

 

最近は女性から申し込まれる人も多くなっておりますが、これも時代の流れで、「気軽なパーティ」では良いのではないでしょうか。

 

2、踊った後はお礼を
踊った後は丁寧にお礼を言って、もとの女性の席までエスコートしましょう。

 

また、同伴者がいる場合は、同伴者にもお礼を言いましょう。

 

3、申し込まれたら極力受ける
申し込まれたら特別な理由がない限り受けましょう。断る場合は「疲れていますから」などと理由を言って断ってください。

 

ただし、申し込みを断った場合は、その後ダンディーな人の申し込みがあっても、その曲の間は他の人と踊らないようにしましょう。

 

4、断られた場合は潔く
申し込みを断られた場合は、優雅に、潔く引き下がりましょう。ここで顔に出したり、捨てゼリフを言ったりすると品位が下がります。

 

5、女性同士の会話はほどほどに
女性同士の会話が盛り上がっていると、男性としては申し込み難いことがあります。

 

また、申し込んでも女性同士が譲り合い、申し込んだ人と違う人と踊ることがありますが、申し込んだ本人としては面白くありませんので注意しましょう。  

 

6、同伴者と出席の場合は気を使おう
同伴者と出席の場合は、最初と最後は必ず同伴者と踊りましょう。

 

また、パーティ途中も同伴者を放置しないよう気をつけましょう。

 

7、適当にパートナーを変えよう
ダンスが上手な人や特定の人とのみ踊る人がいますが、これはパーティの雰囲気を悪くします。

 

皆んなで楽しむと言う趣旨から、適当にパートナーを変えて踊りましょう。

 

8、アルコールはほどほどに
アルコールが出るパーティで、適度なアルコールは雰囲気を盛り上げますが、踊りに支障が出るまでは飲まないようにしましよう。

 

9、会話を大切に
ダンスは苦虫を噛み締めて踊っても楽しくありません。

 

政治や宗教のような難しい会話は歓迎出来ませんが、ウイットの効いた会話は雰囲気を良くし、パーティを盛り上げ、楽しくします。

 

ホテルなどのテーブルを囲むパーティでは、特に会話に気を使いましょう。

 

10、笑顔を心がけよう
笑顔は回りを明るくし、自分も楽しくし、パーティを盛り上げます。

 

気軽に声を掛け、笑顔で挨拶をしましよう。

 

11、他のカップルに接触したときは、お詫びを
接触や衝突をした場合は、たとえ相手が悪いと思った場合でも、軽くお詫びをしましよう。人込みの中、接触は良くあることですからお互いです。

 

双方からお詫びをし合うのは、気持ちの良いものです。

 

 

まとめ
ダンスの申し込みや、立ち振る舞いは紳士・淑女でありたいものです.。